卒業試験を終えました

卒業試験

 

先日、無事に卒業試験を終えることができました。

塾生ガイドには、「卒業試験では、卒業論文審査と総合面接試問を行います」と書いてありますが、具体的に何をするのか、どんな質問をされるのかなどがわからないので、不安な人が多いと思います。

結局のところ、主査と副査の先生によってやり方は様々かと思うので、他の人の経験を聞いても不安は消えるものではないですが、私自身、事前に卒業生のブログを読んだりしていくらか心構えができたので、私の経験もどなたかの参考になればいいと思い、長くなりますが記録を残しておきます。

 

えーと、まず、卒業試験の日程調整の段階まで遡ります。

 

11月30日に卒論を提出し、12月中旬に指導教員の先生から卒業試験の日程調整のご連絡をいただきました。

コロナ禍ということでオンライン実施の選択肢もあったようですが、せっかくなので対面実施予定で、ということでした。

このときに副査の先生のご紹介もいただきました。スクーリングで教わったことのある先生だったので安心したのを覚えています。

また、副査の先生用に卒論の完成形のデータを求められました。副査の先生は事前に要約だけを確認して、当日の口頭説明から審査されるものと思っていたので、ちょっと意外でした。

 

卒業試験の日程は、1月中旬と決まりました。

一か月程の時間がありましたが、時間がなくて最後の見直しをしないまま提出してしまった卒論を読み返すのが億劫すぎて、ほぼ何もできませんでした。。

あと数日後に卒業試験という段階になってようやく卒論を読み返したところ、案の定、誤字・脱字、不可解な日本語を発見し、落ち込みました。

 

先生からは、資料の用意など、あらかじめ準備しておくことのご指示はいただいていなかったのですが、だいたい皆さんプレゼン資料を用意されているようだったので、パワポ的なもので簡単に資料を用意しました。

【研究の動機】(1ページ)→【章ごとに研究内容を要約】(5ページ)→【まとめ】(1ページ)

という感じで、7ページの資料を準備しました。

この資料を作ったことで、頭の中で内容を整理することができました。

 

卒業論文審査の対策はこれでいいとして、総合面接試問=「文学部3類を卒業するに値する総合的な学力を有するかどうかの試問」の対策はどうしようもなく、ただ「答えられる質問がされますように」と祈るしかありませんでした。。

 

で、ついに卒業試験の日がやってきました。

事前に事務局から教室の案内等のメールが届いていたので、15分前くらいに指定された教室へ直接向かうと、まだ教室が真っ暗だったので廊下で待ちました。

しばらくして先生方も時間前に来られたので、一緒に教室に入り、簡単に挨拶して学生証を確認してもらった後、一応断りを入れて作ってきた資料をお渡ししました。

このとき、主査の先生の手元にある私の卒論に大量の付箋がついているのが目に入り、恐れおののきました。

こうして、予定開始時間よりも少し早く卒業試験が開始しました。

 

まず主査の先生が「資料を用意されているので、簡単に説明をしてください」とおっしゃったので、作成した資料を見ながら、たまーに顔を上げて資料に書かなかった内容も交えつつ、おそらく10分弱で説明をしました。

今回の私の場合だと、副査の先生にも事前に卒論を全部読んでいただいているので、もしかすると卒論のプレゼンはいらなかったのかもしれません。

 

その後、まずは主査の先生から質問が始まりました。

「一応、卒業に値する学力を見る試験でもあるので・・・」という前置きがあったので、内心「オワタ\(^o^)/」となっていましたら、「この引用部分のドイツ語を読んでください」ということでした。先生の優しさに心の中で泣きながら音読しました。

その後の質問は全て卒論の内容に関するものでした。

研究の評価や今後の研究のアドバイスとともに質問がなされ、私の思考を繋げてくれるような質問の仕方をしてくださったので、とてもリラックスして答えることができました。

 

副査の先生からは、まずはドイツ語の文献にちゃんとあたっているということを評価してくださり、大作(リップサービスでも嬉しい)とおっしゃっていただいた上で、部分的に私自身自覚しているウィークポイントを突くような指摘とともに質問がされました。

想定内のことだったので、そこは反省点として今後の研究に繋げていきたいというような答え方をしました。

副査の先生からは、やはりこれまで指導いただいた主査の先生とは異なる視点での指摘があったりしたのですが、主査の先生がフォローしていただいたので、パニックにならずに済みました。

 

そんなこんなであっという間に時間が過ぎ、試験が終わりました。

提出した卒論は主査の先生が保管していただけるということで、それ自体大した意味はないのでしょうが、なんだか自分の研究が1ミクロンでもアカデミックの世界へ入れてもらえたような気がして嬉しく思いました。

 

大学からの帰り道は、多幸感に満ち満ちていました。

が、一晩寝て振り返ってみると、結構ありきたりな回答ばかりしてしまったなと思いました。

飲み会では楽しかったけど、翌日、自分の失言を思い出して自己嫌悪になる、あの感じです。

まぁ、過去を振り返ってもしょうがないですよね。

 

というわけで、無事に卒業試験が終わりましたが、なんとまぁ、実はまだ単位が揃っていないんですよね。

期限ギリギリに提出した再レポが2本もあり、それらが一つでも不合格になり次第、卒業試験の結果いかんにかかわらず、卒業延期が決定します。

毎日おそるおそるkcc-channelを確認する日々で、まだまだ安心できません。

私のこれまでの慶應通信生活は、常にギリギリでなんとか間に合うという繰り返しでしたが、一体最後はどうなるのでしょうか(;´Д`)乞うご期待・・・

 

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