【振り返り】論理学(A)
今までのちまちま書いていたブログのデータが消えてしまったので、これから少しずつ、履修済みの科目についての振り返りをしていきたいと思います。
履修を終えてから時間が経過しているものは、もう記憶がおぼろげなこともありますし、そもそも私の主観的な感想なので、どうかあてにはせずに(笑)、参考程度となれば幸いです。
まず、『論理学(A)』からいきます。
もくじ
取ってよかった度
☆★★★★
履修のきっかけ
論理学(A)は、総合教育科目、三分野科目の人文科学分野のうちの1つですね。
普通課程の学生は、三分野科目のそれぞれの分野で、「2科目、6単位以上修得」という卒業要件があります。
入学1年目に配本される人文科学分野の科目は、論理学(A)と各歴史科目しかありません。
歴史苦手な私は論理学(A)の履修は早い段階で確定しました。
しかし、「論理学ってなんのこっちゃ?」状態だったので、まずはスクーリングで履修してから、テキストに取り組むことに決めました。
スクーリング
2018年の夜間スクーリングで履修しました。
結果はSを頂戴しました。
演習しながら授業が進んでいくので、自分の理解度を確認しながら授業を受けることができました。
ある地点から急に迷路に迷い込んでしまいましたが、問題演習をとにかくこなしていくと、あとはパズルを解くような楽しさが感じられるくらいになりました。
試験は、中間試験と最終試験の二回行われました。
中間試験でまずまずの点をとってしまったので、最終試験では確実に解けるように、完璧に解けるまで問題演習を繰り返しました。
レポート
とてもシンプルなレポート課題ですが、どの要素を盛り込めばよいのかわかりませんでした。
一度で合格することがちょっと難しいと思われるレポートですが、おそらく添削でコメントをいただけるので、そのコメントから、必要な要素が読み取れるかと思います。
私は、スクーリングのおかげで、レポートの半分はすんなり書き進めることができましたが、
スクーリングでは教わらなかった述語論理については手こずりました。
テキストではなかなか理解できなかったので、↓の本を購入して参考にしました。大きくて分厚い本ですし、大学のテキスト内での用語とは別の用語を使って説明されていますが、とても読みやすいです。
ちなみに、この著者の先生の別の本で↓の本を入学前に読みましたが、こちらもレポートを書く上で参考になりました。
レポートは一度不合格で戻ってきて、添削のコメント通りに再レポを作成し、二度目で合格しました。
試験
一度目の試験をAで合格しました。
対策としては、過去問があるので、手元にある分の過去問は全部演習しました。
中には正解のわからない問題もありましたが、真理表を理解していれば簡単に解くことができる問題ばかりでした。
トリッキーな出題でなく、ペン書きさえ忘れなければ、Aは取れるかと思います。
ただ、Sを取った方は知る限りではいません。
まとめ
レポートは根気強くやる必要があるかもしれませんが、試験は合格しやすいので、多くの方が取りやすい科目かと思います。

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